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- ほしばん絵蠟燭店
- hoshiban
創業1772年(安永元年) 当店は江戸時代より会津藩お抱え職人として絵蠟燭作りに鶴ヶ城へ登城し働いていました。絵ろうそくは江戸時代まで会津藩の専売品で、明治維新後には規制が解けましたが、同じころランプや電気が普及しはじめると、ろうそくの需要が激減。他のろうそく店は次々と閉店しましたが、当店は会津絵蠟燭の製法を受け継いで唯一守ってきました。親子代々伝授され現在九代目となります。 会津絵蠟燭 天正年間当時の藩主、蒲生氏郷公が蝋燭に絵付け命じ、工芸美術品としての絵蠟燭が誕生する。歴代藩主の保護により会津の物産品として会津藩の 貴重な財源の一つとされた。